自戦記

【将棋】角交換四間飛車、玉頭の競り合い【自戦記】

どうもKirinです!
今回は将棋倶楽部24での最高R更新戦でした。ここのところ中々1600代にいくかいかないかで彷徨っていたので

一発かましたるか。

ということで気合い十分でしたが、対角交換四間飛車は僕自身苦手で決定的な対策を持ち合わせていません。(おい
今回は相手が大山先生のような指し方をされてきて面白い対局になったのでご紹介します。全166手の死闘でしたのでかいつまんでいきますね。

全棋譜はこちら

筋違い角で応戦

初手から▲7六歩 △8四歩 ▲7八銀 △8五歩 ▲7七角 △3四歩 ▲2二角成 △2二銀 ▲7七銀 △3三銀 ▲6八飛 △6二銀 ▲4八玉 △4二玉 ▲3八玉 △7四歩 ▲2八玉 △6四歩 ▲8八飛 △6三銀 ▲5八金左 △5四角の局面。

1-1

( ▲3八銀 △7三桂 ▲5六歩 △4四歩 ▲6六歩 △3一玉 ▲1六歩 △1四歩 ▲4六歩 )

△3五歩 ▲4七金 △3二金 ▲2六歩 △3四銀 ▲2七銀 △3三桂 ▲5五歩 △4三角 ▲3六歩 △3六歩 ▲3八飛

 

この何取りにもなっていない局面での△5四角はなかったですね。本譜の進行だと結局そこまで角打ったメリットがなかったのでこれは反省点です。変えて△3二玉あるいは△7三桂と駒組すべきでした・・笑ここから駒組が進んでいきます。(ここら辺は省略)

進んで、こちらとしては三筋に厚みをましていこうと△3五歩から玉頭位取りを目指していきましたが、相手は銀冠と見せかけて、大山流の飛車寄り▲3八飛と逆襲を狙ってきました。相手も守りの銀を使っての攻めにはなるのでお互い様ではありますが、相手の方が飛車の分厚みがあり受けを間違えると一方的にやられてしまいますので、どうにかしなければなりません。

玉頭の逆襲に会う

1-2

△8六歩 ▲同歩 △7五歩 ▲3六銀 △7六歩 ▲3五歩打 △7六歩 ▲3五歩打 △7七歩成 ▲3四歩 △同角 ▲4五銀 △同歩 ▲3四飛 △4三銀打

 

局面はまだまだ互角だと思います。こちらの主張は3筋の位ですが、奪還されそうなのでB面攻撃ということで飛車に喝を入れていきます。銀を取り合って▲3四歩 △同角の局面かえて手厚く▲3五銀とされた方が厚みが維持されるので嫌でしたが△4五銀ときて角銀交換にはなるんですが、嫌味がなくなり、飛車先突破できそうなので居飛車良しだと思います。ただ、まだ不安が残るので△4三銀とがっちり受けました。

 

1-3

▲3八飛 △3五歩 ▲4五歩 △8六飛 ▲7七桂 △8九飛成 ▲6七角打

 

 

 

一旦相手が飛車引いた局面、▲3四歩が残っていて△3四歩と受けるのは面白くないので、3五歩と中合いの歩を打ち、▲同飛に△4四銀と打ってさらに厚みを増す予定でした。ここは意地でも玉頭は思い通りにさせてはいけないですね。また、こちらの攻めは飛車が使えないと話にならないので、△8六飛を間に合わせる意味でもあるのと場合によっては△3六に駒をねじ込む手も視野に入れていました。

△8九飛成に対し、▲6七角は金に紐をつけつつ竜にあてつつ相手の玉頭を睨んだ手でいかにも味が良さそうな手で容易ではないです。

お互い譲らない展開に

ここからドロドロした中盤戦に入ります笑

 

 

 

 

 

ここから香車を拾っていくわけですが、細かいやりとりが続くので棋譜を並べておきます。
△9九龍 ▲8九歩打 △3六香 ▲3七歩打 △9七龍 ▲8八銀打 △8六龍 ▲4四歩 △同銀 ▲3四角打 △4三銀打 ▲2三角成 △2二歩打 ▲5六馬 △5四歩 ▲3六歩 △5五歩 ▲8七香打 △7五龍 ▲7六歩打 △9五龍 ▲8三馬 △7二歩打

△3六香打ちの局面

 

 

 

 

こちらも△3六香は▲3七歩が見えているんですが、とにかく相手の攻めを遅らせてその間に手を作ろうという予定でした。(相手から4四歩〜3四歩もあるのと飛車がいる筋のため)手順に玉頭に厚みが築けたのでかなり玉は安定する展開になったので後は攻めを作らなければいけないところです。展開的には相手が龍を必要以上に追いやってきています。ただ、龍は生命線になるので絶対渡せないところでもあり、取られる順がないことを確認しつつ指していきました。

1-4

▲3五歩 △3七歩打 ▲同桂 △4五歩打 ▲8四馬 △9八龍 ▲9九歩打 △9六龍 ▲8五桂

 

 

 

この局面銀、香使って竜は結局とられていないので打たせ得だとこちらは考えていました。▲3五歩〜▲3四歩とされると嫌なので攻めを緩和する意味で3七歩と打ちました。▲同飛は△4五桂が▲3四歩を緩和しつつ飛車に当てた手で味良し、▲同金は効かしになるので本譜は攻めもみつつ▲同桂としてきましたが、次に△4五歩と打たれると銀を引かざるおえないので玉頭に勢いがなくなってしまいます。よってこちらから手順が少し変かもしれませんが△4五歩と「敵の打ちたいところに打て」としました。

そこから、▲8五桂と相手も駒を補充しにきますが、お互い関係ないところの駒なのでお互い様で歓迎です。

1-5

△8六歩打 ▲7三桂成 △同歩 ▲同馬 △5二銀 ▲3六桂打 △ 3五銀打 ▲4四歩打 △3四銀 ▲6四馬

 

 

▲8五桂はとると龍が詰んでしまいますので取れません。こちらとしては△4六に駒がねじ込めれば早そうだと考えていたので△8六歩と香車を取りにいきました。

こちらとしても桂馬が入ると、△3六歩▲同金△2四桂が厳しかったようです。(金を取った手が王手になるためより厳しい)△3六歩に▲2五桂は△同桂▲同歩でまた手番が回ってくる。(対局中は気づきませんでした)

こちらとしても桂馬が入ると、△3六歩▲同金△2四桂が厳しかったようです。それよりも▲同金は3五歩が激痛でしょうか。(対局中は気づきませんでした)

相手が桂馬をとり、最後同馬に本譜5二銀としましたが最善は5二金だったようです。5二銀にした理由は飛車を渡しても大丈夫なようにしたのですが△6四に駒の効きがなくなってしまい、▲6四馬とした手が受けづらかったです。

 

1-6

△2一玉 ▲5三歩打 △8七歩成 ▲5二歩成 △4六香 ▲同金 △ 同銀 ▲2四桂 △3六桂打 ▲2七玉 △2三銀 ▲3二桂成 △同銀 ▲3一金打 △1二玉 ▲3六玉 △8八と ▲1三香打

 

 

▲5三歩打は完全にうっかりしていまして、銀を引くと▲7四馬が両取りでまずいので手抜きました。ただ、▲5二とは同金としなければ次に▲4二とがあったのでここで逆転しているかもしれないです。本譜は△4六香攻め合いに持っていきどちらが早いかの勝負になりました。

8七歩成に変えて、上記の参考の筋で3六銀と桂馬をとって2四桂の筋も考えられました。あるいは9四龍と引く手もあり▲5二歩成には△6四龍▲6一と△同龍ととれたので一回引いて馬が逃げるのであれば、9四龍とする手は得でした。

進んで△1二玉の局面は△3五桂からの寄せを検討しましたが詰めろになっておらず、▲2四銀や▲3二金と攻められて負けになってたところでしょうか。本譜は相手も受けてきたので首の皮一枚繋がった形で▲1三香打とされた局面でさらに逆転したと思います。

以下勝ちになりましたが手順が長いので省略させて頂きます。

投了図

 

 

 

 

Rは1601で最高R更新。

今回の将棋は2転3転していて、やはり中盤の形勢判断や指し方に難ありです。ここは実戦で養うか、次の一手問題のようなものをやるとか色々考えてみます。もちろん、角交換四間飛車の対策も必要ですが。

 

 

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