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【将棋企画】す〜ぱ〜はるたむ。さんとの対局、相掛かり中央制圧【生主対決】

どうもKirinです。今回は6/1に行われたニコニコ将棋生主対決、す〜ぱ〜はるたむ。さんとの対局をご紹介します。はるたむさんとは、結構前から知り合いではありましたが中々対局せず今までいましたので、やっと念願の対局が叶いました。はるたむさんは居飛車党で右玉を得意としている方でしたので、先手番なら相掛かり、後手番は流れに身を任せようという考えで作戦を考えてました。案の定先手番でしたので本譜は相掛かりの展開に

序盤で先攻していく

初手から、▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲7八金 △2二銀 ▲6八銀 △3二金
▲5六歩 △8四歩 ▲5七銀 △8五歩 ▲4八銀上 △8六歩 ▲8六歩 △8六飛
▲8七歩 △8二飛 ▲6六銀 △7二銀 ▲5五歩 △8三銀 ▲2六飛 △8四銀
▲5六飛の局面

1-1

△4二金 ▲7九角 △5二金上 ▲3六歩 △4四角 ▲4六歩 △8五銀 ▲7五銀 △4一玉 ▲4五歩 △2六角 ▲3七銀 △1五角 ▲1六歩 △3三角 ▲3五歩

 

 

相掛かりは飯島流相掛かりっぽく指そうと思っていましたので、【将棋】相掛かり、中央への意識【自戦記】で触れたような感じで行こうと考えていました。本譜は相手が棒銀のため受ける意味で浮き飛車にしたんですが▲5六飛までに二手かかってしまい感触は良くなかったです。△8五銀には▲7五銀用意していましたが、素直に△7四歩と突かれてちょっと悪そうです。なので、▲5六飛ではなく▲7九角や▲5七銀等で棒銀に備える手が必要だったと思います。

ここから、本譜は後手は自玉の整備に入ったのでこちらは△3三の角を目標に指していきます。本譜の△4四角〜▲3五歩の一連の流れは回り回って得した印象です。こちらも玉頭付近の歩で隙ができやすいんですが、ガンガン駒を前に出して攻めるつもりでした。使えていなかった角にも喝が入り先手の駒がバラバラですがのびのびとしてます。▲7九角と引いた事で将来相手から△7四歩と突く手がどこかであるはずなので▲4六角と使って牽制することも視野に入れつつ攻めます

 

1-2

△3五歩 ▲3五角 △3四歩 ▲2六角 △6二金 ▲8六歩 △9四銀 ▲9六歩 △2四歩 ▲3六銀 △2三銀 ▲9五歩 △8三銀 ▲3五歩

 

 

歩交換迫って角引く場所を2六か、4六か迷ったんですが、▲5四歩が受けづらいので2六にしました。相手もそれに呼応して△6二金としているので手得ですね。こちらも強く攻めたいんですが、やはり棒銀が気になるところ。▲8六歩と変な手ではありますが、△6二金を咎めにいく狙いで銀に狙いを定めました(銀が入れば7一に打てる)。狙い通り、銀を引かせることに成功したので満を持して相手の玉頭方面をせめていきます。

△6五銀と打った局面

 

 

 

 

 

△9四銀の局面銀引くのはつらいので△7四歩と突かれてどうだったか。△7四歩▲8五歩△7五歩▲7一銀△8五飛▲8六歩△6五銀打の決戦があります。

反動に注意して攻める

1-4

△3五歩 ▲3五銀 △2五歩 ▲1七角 △1四歩 ▲3四歩 △2二角 ▲4四歩 △4四歩 ▲4六飛 △5二金右 ▲3七桂 △7四歩 ▲6六銀 △6四歩 ▲5四歩 △4三金右 ▲5五銀 △5四歩

 

 

▲3五歩は銀を前にでようという手ですが素直に取られて、△2五歩▲1七角となったのでちょっと変な手順でした。▲3五歩に変えて▲3七桂と力をためる手もありましたね。先手は4筋に狙いを定め後手も受けてきますが、4筋5筋にあやをつけ一気に攻めたいところです。△7四歩に▲6六銀とひき最終的に▲5五銀と遊んでいる銀が使えたのでこの交換も得したように思います。ここから一気に畳み掛けます。

数で一気に攻めきる

1-5

▲4四銀左 △4四金 ▲4四銀 △4四角 ▲4四角 △5七銀 ▲5六飛 △5五銀 ▲5五角 △5五歩 ▲5七飛 △8八歩 ▲6三角 △5二金 ▲4七飛 △4二歩

 

 

ここから、4筋に殺到し全部精算した▲4四角の局面は優勢になっています。そこから、銀を打ち込んで攻めてきますがしっかり面倒見て、局面がはっきりしてきました。後はどう寄せるか。

▲4四角の局面

 

 

 

 

 

途中▲4四銀に、△4四角ではなく△5五銀という手があって、▲同銀△同角は良くないので、▲4三歩と打って△4六銀▲4二歩成△同飛▲4三金△4四角▲4二金△同玉▲4四角となり、先手が良いとは思いますが本譜より危ない形になっています。▲4四角の局面は▲6二飛からの詰めろになっています。

最後は寄せきる

1-6

▲5二角成 △5二玉 ▲5四銀 △3六角 ▲5三金 △4一玉▲4二飛成 △4二飛 ▲4二金 △4二玉 ▲5二飛 △5二玉 ▲5三銀打まで

 

 

こちらの玉は寄らないので一手一手の寄せでしっかり寄せることができました。最後は、少し危ういですが、△3六角の局面は詰みになっています。本譜は△4一玉と逃げた場合ですが、△6一玉にはちょっと長いので詰み手順書いておきます。投了図は以下どこに逃げても頭金までの詰みとなります。

 

詰み手順:▲5三金△6一玉▲6二銀打△同飛▲同金▲4二飛成△5二角打▲同飛△同玉▲5三金打△6一玉▲6二飛△7一玉▲8二角まで

対局振り返って

全体通して、攻めと守りの構図でしたがしっかり攻めきれたのは良かったと思います。相手の反撃を抑えつつ指せたのが勝因でしょうか。

す〜ぱ〜はるたむ。さん生主対決対局ありがとうございました。また、御視聴下さったリスナー様ありがとうございました。

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